1.基本的な考え方
当会は、身近な地域が抱える問題や課題を調査・研究し、さまざまなステークホルダーと連携・協働しながら、消費者市民社会の構築に向けて事業を推進します。
取り組みにあたっては、会員同士の話し合いによる企画立案及び、協力による実行を基本とします。
2.おもな事業計画について
(1)会員による「勉強会」の開催
消費生活に関わる身近なテーマで、会員同士の学びあいの「場づくり、関係づくり」の取り組みを推進します。運営スタイルは、「くらしカフェいちかわ」として、「地域を知る」というコンセプトで各回のテーマを設定し、ワールド・カフェ形式で自由闊達な意見交換を隔月開催で実施します。
(2)県主催の事業への積極的な参加
- 消費生活サポーター養成講座受講(11月)
- 消費生活基礎講座受講(1~2月)
- 消費生活向上のための県民提案事業応募(6~7月)
(3)地域のステークホルダーとの連携・協働による事業推進
具体的なテーマや活動内容を企画立案しながら、行政・事業者・学校・NPO・ボランティアなどと連携・協働して、地域の安全・安心に寄与できる事業を推進していきます。